珍客、珍事件…
今朝、珍客、キタキツネが来た。
可愛いが、エキノコックスの病気もってるから、こわい。
今日、大変でした…
救急車に乗ったのが、これで、2回となった。
(一回目、母、背骨、圧迫骨折で、病院へ)
今日は、母が在宅で、ケアマネジャー訪問の日だった。
ケアマネージャーが帰って、少し経つと、
母が生あくびをし出した。今日は眠たいのかなと思った。
そしてふと母を見ると、いつもの様子でない。
目が見開き、焦点がない、宙をにらんでる。
呼吸、息もしてないように感じた。固まってるようだ。
呼吸困難のようにも見えた。
呼びかけても返事なし。顔に薄っすらと汗をかいてる。
半分、いや、もう9割、向こうの世界に行ったような母の様子だった。
焦った。本当に焦ってしまった。
母は椅子に座っていたが、ズリ落として、床に寝かせた。
大声で、母を呼んだ。「まだ行くの早い!もどってきて!母さん!」
上半身を揺さぶってしまった。
何分経ったか。たぶん1分2分だったか?
その間に、ケアマネージャーに電話した。そして、119にも電話した。
すると、ふっと、母の目が、いつもの目に戻ってくるのがわかった。
あー、戻ってきたー
ケアマネージャー、すぐ来てくれた。心強いなあ。
救急車もすぐ来てくれた。
そして、救急救命士の呼び掛けが始まった。
「お名前は?わかりますか?」
すると母は、「 うるさい!」と言ったのだ。 完全に復活した!
それでも念のため、検査することになり、
救急車で、病院へと行ったのだ。
頭のCT、血液検査、心電図どれも異常なし。
先生も原因が分からず、今夜、念のため入院となった。
明日退院となった。
何だったのかなあ。認知症だから脳がおかしくしたのかなあ。
気絶してたのかなあ。マネキンのような状態の母だった。
もうこれで母は、死んでしまうのかと言う考えが横切ったよ…
慌ててしまったし、覚悟がまだ、まだ、無い、無かった。
今後、起こりうるであろうことをイメージして、
焦らず対処できるようにしなくては。
まだ修行が足りないね。
何が何だかわからない出来事でした。
バイバイ、もう来ないでねー