楽になったっけどね。
母がデイサービスで、作ってきたこいのぼり。
今日は、こどもの日。
多分、作品は、施設の方が、大方作ってくれると思う。
でも、私は、工作をもらって、季節の行事を思い出す。
今年もこの日を迎えれたなあ。来年はどうかなあ。
1日を大事にと、気づかせてくれる。
りんちゃんとのツーショット狙う。マタタビ玉餌に。
お母さん、撮り方、うまくないね。
りんちゃんは、美味かったかい?
母の世話は、トイレの世話、食事、移動の世話など、もう決まった事が多い。
母は、認知症の症状が進行して、自分で立つことがなくなったから。
介護する側の私は、楽になった。
夜、ベッドに入ると、トイレで、起きてくる事がない。
朝まで、寝た時と同じ姿勢のままだ。
2年前は、夜間、何度もトイレに起きていた。
トイレの場所がわからず、ベッドの周りを歩いたり、
押入れのドアを開けたりした。
母が起きたのを私が気付くのが遅いと、
ベッドの横の隅で、用を足したりした。
ジョ〜という音で、目をさます時もあった。
大きい方も1度された。
夜中の後処理は、大変だった。
こんな事もあった。
夜中、トイレに連れて行き、紙パンツ交換した時、
脱いだ紙パンツをつかみ、離さない。
私と母の紙パンツの引っ張りこになった。
おしっこで重たくなったパンツは、破れやすい。注意だ。
母の力で、いとも簡単に破れた。
パンツの中の吸収剤が辺り散らばった。
紙パンツの中の吸収剤、拭いても、逃げて、拭ききれない。
1時間、夜中のトイレ掃除。
目がさえて、寝れない。いつも寝不足状態だった。
1番嫌だった事、母が、夜中に起きると、妄想の中にいる事。
男が来たり、子供が何人も寝てるなど、トイレに誰かいたり、…
怖がりなので、嫌だった。
妄想を否定しない。母の気の済む、嘘を考える。
嘘をつく事に誰も慣れていない。
母には、嘘が良いと分かっても、嫌なもの。
今は、介護、とても楽になった。楽させてもらっている。
認知症進んでる事なのだが…
とても良い天気!
お店、お客さん、たくさん来るだろう。
今日1日で皿洗いの仕事終了。精一杯頑張てくる!