いつも一緒、ずーっと一緒

10匹の猫ちゃんたちとの暮らし。

ニャンニャンの日

昨日は、予報通り、吹雪になった。

今日は、母がデイサービスから帰ってきた夕方、

とても寒い、しばれてきた。

と思ったらやはり、流氷が来たらしい。流氷初日!

流氷は、海の栄養を運んで来る。

今年もサケ、ホタテ、牡蠣、が美味しくなる。

うちは、漁師では無いが、良かったと思う。

流氷の下には、とても小さい、クリオネがいる。

泳いでいる姿はかわいい。天使と呼ばれる。

でも、餌を食べる時、頭がパカッとわれ、触手がでてくる…

頭と思ったところが口なのだ。ホラー映画のようだ。

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安心してゴロンしてる〜半野良りんちゃん

うちの天使は、5匹。多分、クリオネのように豹変しないと思うが…

人間が寝ている間はわからないが…

そして、今日はニャンニャンの日、猫の日

図書館から借りてきた本2冊をよんだ。

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作者、山本さんは、言う。

『足りないのは愛情ではなくシステムである。

ペット流通や保護活動のあり方を含めた社会的な仕組み、システムが必要。』

『英国は、ペットの店頭展示販売禁止で、

フリーダーからの直接購入や、保護施設からの譲り受けが、一般的だそうだ。

日本は、行政の保護施設や民間団体からペットを譲り受ける習慣があまり無い。』

本当にそうだと思う。

英国のように譲り受けが一般的になれば、いいなあ。

もう1冊読んだ。

この本は、野良犬からボランティア犬になった「もか吉」の話。

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もか吉の飼い主さんがの言葉。

『もっと多くの命を救う為に

犬や猫が欲しい時には、ペットショップだけでなく、

保健所も選択肢の一つにして欲しい。

そのことをもっと伝えなければ…』

本当に本当にそう思う。

私も何かできないかなあと思う。

空前の猫ブーム。猫大好き人間は嬉しいけど、

このブームが終わったら、どうなるのかな。